第10回熊本県歯科医学大会

2004年1月18日(日)10:30〜16:40

予防をスタンダードへ
〜未来へのかけはし 予防大国フィンランドより〜

  • 商社展示も行われ、活気のあるロビー
  • 真剣に聞き入る出席者
  • ディスカッションに応える発表者

2004年1月18日(日)、熊本市にて第10回熊本県歯科医学大会「予防をスタンダードへ〜未来へのかけはし 予防大国フィンランドより〜」が開催されました。当日の参加者数は445名(歯科医師会発表)。
第1回開催を除けば、過去最高の参加者数とのことです。

今回は熊本県歯科医師会からの要請により、研究会で過去5回開催したワークショップを、そのまま持ち込む形で進行しました。
中でも、地元で開業されている西村幸郎先生の予防への取り組みについての発表は、身を乗り出して聞き入る参加者も多く、フィンランドの予防が熊本で十分応用できるということを、感じ取っている印象でした。
また、当日は地元テレビ局や新聞社の取材も入り、大いに関心を引いていました。

研究会では、今後も各地の歯科医師会と協力して、予防歯科の普及に努めていきます。
お問い合わせはinfo@jfscp.gr.jpまで。

基調講演
「キシリトールを考える」 鈴木章
ワークショップ
倉治ななえ、栃倉純、西村幸郎、佐藤直美(歯科衛生士)、今井美行
対象
歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、歯科関係者
主催
熊本県歯科医師会